(午前十時の映画祭9)Giant

2018年7月~12月

上映時間 201分。こういうのをまさに大作というのだろうな。。単に時間だけでなくてストーリーとかキャストとかも含めて。2時間越えの作品は結構ある(昨日のクラプトンも)けど、3時間超えってあまりないから、なんとなく緊張したりもして。
公開は1956年、そしてJames Deanの遺作ともなってしまった本作品。予備知識がほとんどなくて大丈夫かな?と思ったのだけど、作品全体のスケールやら壮大さやら雄大さやら、あっという間だった気がする。これ、主役は誰なんだろう?Leslieにも思えるし、Jett Rinkにも思えるし、、。Elizabeth Taylor演じるLeslie、外見の美しさだけでなく、凛とした強さや周りの人に対する公平さ、寛大さ。ほんとに素敵で。独身時代から孫が生まれるまで、設定では20代から60代ぐらいまでを演じたんだろうけど、それぞれで素敵だった。
あともちろん忘れてはいけない、James Dean。役柄としてはかなりどうしようもないというか、酒におぼれたダメ人間、、、な感じなんだけど、やっぱり彼もLeslieのことをずっと思っていたんだって納得。
201分の中で、登場人物それぞれの人生がつまった作品。
好きなシーンは、、サンクスギビングデーのシーンで子供たちが泣きだしちゃうところ。すごくかわいくて笑ってしまった。あと戦死した彼の葬儀の場面が、ちょっとうるっとね。。彼は確かメキシコ人。でも「アメリカ」のために死んでしまった。Leslieが赤ん坊のときの彼を救ったにもかかわらず。