Ser du månen, Daniel

2021年1月~6月

角川シネマ有楽町にて鑑賞。公開初日!
138分結構長いな、、と思っていたのは観る前だけ。もう最後まで心臓がばくばく。。心身が弱っているときはこの映画はあまりよくないかも。それぐらいリアルさ。ISの残虐さを描きつつも、何とかして息子を助けたいとあらゆる努力(身代金を集めるため)をする家族、そして無事に救出されるまでのプロセスも描いているので、これまでみたシリア内戦の映画とはちょっと違う。「人質交渉人」ていうのがいるのか。。。(かっこよかった)観終えてから安田純平さんのコラムが掲載してあったのでみっちり読む。確かに国の支援があるかないかで助かる人、助からない人が分かれてしまう。「自己責任でしょ?」という意見はわからなくもないけどそんな簡単に彼ら(人質となったカメラマンやジャーナリストはごく普通の青年)の命を奪っていいのかと。母国には友人がいて、仕事仲間がいて、恋人がいて、そしてもちろん家族がいる。最後のほうでアメリカ人ジャーナリストが処刑され、その後の葬儀のシーンで泣けた。ダニエルは今も現役の写真家として活動しているそう。「彼にしか撮れない」作品を撮りつづけてほしいです。 [cft format=1]