Ahlat Agaci

2019年7月~12月

Rating:5.0

昨日の172分に続き、今日はそれを超える3時間越え!以前この作品と同じ監督の「雪の轍」を観たとき、単に「カッパドキアが観たい」という安易な気持ちだったから、観終えた後は、作品のすばらしさより正直「ぐったり感」のほうが強かった。
今回も長いといえば長い。相当長い。ツイッターで「苦行でした。。」って呟いている人がいたけど、気持ちわかる。でもいつも思うのは「こういう映画もあっていいじゃない?」と。まさに数日かけて読む長編小説を、一日で一気に読んだ!的な感じ。「僕の小説は、ある程度は自分の歯で噛んでください」みたいなことを村上春樹さんがエッセーで書いていたけど、それの映画版とでもいうべきか。
シナンがあらゆる場面で、色んな人とディベート?するんだけど、そういうところもスルーしないで、セリフ(字幕)を追っていくと、なるほどって思ったり。「神を信じない国は犯罪は少ないけど、自殺が多い」とか言っていて、まさにこれ日本じゃん、とか。
邦題は、、これ直訳「野生の梨の木」で良かったんじゃないかなぁ。実際「誰も読まなかった」のではなかったしね。

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