Frantz

2017年7月~12月

Rating:5.0

めったにない金曜日の祝日。ならば、、と早速シネスイッチ銀座で事前にチケット購入。だから、、というか、もしそれほど(面白くない)作品でもいいかなという思いもあったりして。
監督はFrançois Ozon。以前観た「Une nouvelle amie」が正直イマイチだったので、今回はどうかなーと思っていたのだけど、期待以上に良かった。(ほぼ)モノクロだし、終戦後という設定だからクラシックな感じを想定していたのだけれど、ストーリーは二転三転するし、最後は「え、こんな結末?」みたいな。

謎の友人役はPierre Niney。この間(といってもだいぶ前)の「Un homme idéal」の印象がまだ若干残っている。今回はもっと繊細でいかにも芸術家という感じ。
誠実で実直、いかにもドイツ人的なフランツの両親。彼らには本心を伝えられないというアンナの気持ちは当然。彼女はちょっとかわいそうだったな。。
当時のフランス人vsドイツ人の互いの敵意も垣間見れたり、思った以上に深い作品で満足。これで¥950は申し訳ないような。

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